学校長より

更新日:2018年05月18日

 昭和32年3月31日をもって大南中学校,峡西中学校が廃校となり,昭和32年4月1日に甲西町立甲西中学校が開校しました。(甲西町は昭和30年4月に,落合・大井・五明・南湖の4か村が合併し誕生しました。)
 平成15年4月1日,中巨摩郡甲西町・櫛形町・若草町・白根町・八田村・芦安村が合併し,南アルプス市が誕生しました。これに伴い南アルプス市立甲西中学校となりました。
 本校がある甲西地区は南アルプス市の南部に位置し,野菜や果樹を中心とした農産物の生産が盛んであるとともに,地区南部には甲西工業団地があり,幅広い産業での発展を続けています。地区の中央部を南北に走る中部横断自動車道が双葉JCTから六郷ICまで完成し,今後は早期全線開通が待たれるところです。
 本校は,学校創立62年を迎え,校訓『克己自問』を精神的支えとし,学校教育目標である「豊かな心を持つ生徒(徳)」「自ら学ぶ生徒(知)」「たくましい体をもつ生徒(体)」の育成を目指し,教職員が一丸となって教育活動に励んでいます。
    本校の特色ある活動として,朝の会開始前の10分間の活動があります。月・火・水曜日が読書,木曜日は学習,金曜日が合唱活動の時間となっており,読書の習慣づくりと基礎学力の定着,合唱活動の活性化を図っています。
 また,生徒会活動も盛んで,9月には生徒会最大の行事である新稲祭(しんとうさい・学園祭)が行われ,体育の部では長縄跳び・ムカデ競走などに,文化の部では,全校合唱・学年合唱・学級合唱に熱心に取り組み,団結力,連帯感,自主性などを体験を通して学び合っています。さらにまた,部活動も盛んで,県大会,関東大会等を目指して熱心に活動しています。生徒たちは,よくあいさつをし,明るく元気に学校生活を送っています。 
   本校は,平成17年度から19年度までの3年間,文部科学省の指定を受け「基礎・基本の定着を図り,確かな学力を身につけさせる指導の工夫」をテーマに研究を行い,また,平成24年度は,南アルプス市教育委員会から「学びの質を高める授業づくり推進事業」の指定を受け,「『互いに学び合う関わりづくりの創造』~聴き合い,共に探究し,表現し高め合う活動を通して,確かな学力の向上を目指す~」を校内研究のテーマに研究を進めてきました。
 昨年度,南アルプス市教育委員会から指定を受けた「学びの質を高める授業づくり推進事業」が2年目を迎え,11月26日(金)に公開研究会を行うことになっています。また,「いじめ・不登校未然防止推進事業」,「『小笠原流礼法』を活かした心の教育推進事業」「地域ふれあい道徳教育推進事業」の研究指定も受け,それらへの研究・実践を通して,「甲西中教育」を推進してまいりたいと思います。
   生徒の健やかな成長のために,今年度も,保護者の皆様・地域の皆様の御支援と御協力をお願いいたします。

平成30年4月9日
南アルプス市立甲西中学校
校 長  松     野      実